AAMAA 米国補完代替医療推進協会
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米国補完代替医療の背景と現状
メディカルハーブと米国補完代替医療
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メディカルハーブの定義
メディカルハーブにまつわる誤解
補完代替医療の中でのメディカルハーブの位置づけ
メディカルハーブ辞典
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メディカルハーブにまつわる誤解

メディカルハーブについては、いくつかの誤解がされています。そのひとつは、天然のものなので安全である。これは間違いです。植物の中にはトリカブトのようにヒトの生命を奪うような強い毒性を持っているものも少なくありません。私たちがサプリメントとして使用するハーブのほとんどは安全性が高いものですが、それでも注意事項をしっかり確認しなくてはなりません。次に、メディカルハーブはエビデンス(科学的証明)が無いといわれます。これは、メディカルハーブに限らず、補完代替医療で使われる物質や治療方法には、多かれ少なかれ、エビデンスが無いと批判されます。天然物であるハーブの薬理作用の解明を、化学薬品とまったく同様に扱うことは最初から無理があります。化学薬品は人間が作り出したものであり、その成分はひとつです。しかしハーブには多種多様の成分が相互に関与しています。全ての成分を特定し、さらにそれらの作用機序を完全に解明するのは、きわめて不可能に近いことです。もちろんそのような努力はなされており、多くのハーブについて、かなりの関与成分が特定されてきていますし、その臨床研究も進んでいます。少なくとも効果や副作用については、かなりの科学的裏付けがそろっています。また、国によっては、ある種のメディカルハーブは、医薬品として認められています。米国ではハーブは全て食品のなかのダイエタリーサプリメントというカテゴリーに入ります。日本では、メディカルハーブの一部は生薬として医薬品カテゴリーに入り、和漢方の範囲の中で利用されています。その他のハーブは、一般食品と同様のカテゴリーです。

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